試験器のデモストレーションも行っております。

自動検査装置

抵抗計
モデルごとに異なるマスターデータと抵抗値許容差をメモリしており、
1回の結線でステータコイルの各部を連続して抵抗測定した結果、
合否判定を自動で行いますので、簡単な操作で多くの試料を検査できます。

巻線絶縁試験器
サージ試験器、またはインパルス試験器とも呼ばれます。高電圧を
ステータコイルの巻線に印加し、その応答波形をマスタ波形と比較
することでレアショートのような不具合を検出します。
絶縁耐圧試験器
自動絶縁耐圧試験器で、家電製品、モータ、トランス等の検査ライ ン
用に安全設計されており、自動化ラインに必要な入出力を備え、絶縁
抵抗試験、 交流耐圧試験を高精度で自動的に測定、判別を行う事が出来ます。

直流耐電圧試験器
モータ、トランス等の巻線における絶縁材からの電線のはみ出し、
絶 縁材のひび割れや導体とアース間の距離のある不具合等の検査器です。

回転方向測定器
従来ではステータコイルに通電し擬似ロータを回転させる方法やホール
素子を使用した方法でしたが、本器では試料に通電しませんのでコイル
の温度上昇は有りません。

コロナテスター
試験電圧を0Vから徐々に上昇させ完全なコロナ放電が起こる前のごく
小さな放電を検出します。この小さなコロナ放電の周波数を不完全積分し
検出を行います。

自動ステータ検査装置
複数の試験器を1台のラックに収め自動で連続して試験を行う装置です。
収納する試験器は用途に合せて任意に選択いただけます。